回想3:旦那様
2003年5月8日結婚した、と簡単に書いたけれど。
旦那様はあたしは実は、付きあってからなんと8年になる相手。その8年の間、遠距離が1年、超遠距離(住んでいる国すら違いました)も1年、経験して、それでもお互い別れるなんて思いもしなかった、相手。
あたしの旦那様への「スキ」という感情は、だんだん「感謝」とか「尊敬」とかそういう、高尚なようで陳腐なようで、まじめなようでつまんないような、そういう感情に変わってきたと思います。でも、でも、こんなの矛盾しててバカみたいだとはすごく分かってるんだけど、旦那様のことは、スキ。親に感じるような愛情が、ある。かけがえのない人、っていうのが一番ぴったりくる。
うちの母親はいつも、「結婚するなら愛されて。」といつもいつも、あたしに言っていて、どんなにあたしが、「スキ」と思っても、それをこえるくらいあたしのことを「スキ」と思ってくれるひとと結婚するとうまくいく、って教えてくれた。旦那様にプロポーズされたとき、もちろん、予感はあったし、嬉しいという気持ちもあったけど、一番最初によぎったのはうちの母でした。うちの母も旦那様のことは気に入ってて、結婚したらいいのにーっていつもいってたから、あたしにとって、彼のプロポーズを受けることは、正しすぎるくらい正しい判断だったと、今でも、思います。こんなのおかしいよね。浮気しておきながら。でも、本心。
結婚したあと、独身で年下の彼は、仕事の関係でここから車で4時間以上かかる、遠い町へ引っ越していきました。
旦那様はあたしは実は、付きあってからなんと8年になる相手。その8年の間、遠距離が1年、超遠距離(住んでいる国すら違いました)も1年、経験して、それでもお互い別れるなんて思いもしなかった、相手。
あたしの旦那様への「スキ」という感情は、だんだん「感謝」とか「尊敬」とかそういう、高尚なようで陳腐なようで、まじめなようでつまんないような、そういう感情に変わってきたと思います。でも、でも、こんなの矛盾しててバカみたいだとはすごく分かってるんだけど、旦那様のことは、スキ。親に感じるような愛情が、ある。かけがえのない人、っていうのが一番ぴったりくる。
うちの母親はいつも、「結婚するなら愛されて。」といつもいつも、あたしに言っていて、どんなにあたしが、「スキ」と思っても、それをこえるくらいあたしのことを「スキ」と思ってくれるひとと結婚するとうまくいく、って教えてくれた。旦那様にプロポーズされたとき、もちろん、予感はあったし、嬉しいという気持ちもあったけど、一番最初によぎったのはうちの母でした。うちの母も旦那様のことは気に入ってて、結婚したらいいのにーっていつもいってたから、あたしにとって、彼のプロポーズを受けることは、正しすぎるくらい正しい判断だったと、今でも、思います。こんなのおかしいよね。浮気しておきながら。でも、本心。
結婚したあと、独身で年下の彼は、仕事の関係でここから車で4時間以上かかる、遠い町へ引っ越していきました。
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